目次
「玉響」「玉垣入」はタマカギルか―人麻呂の工房を探る(其の一)
石見相聞歌初案の位相
田辺福麻呂の反歌の在り方について(中)―補説・再説を含む
家持「二上山賦」のよみの現在
仮名書き歌巻成立のある場合―万葉集巻十九の書き様をめぐって
古事記と日本書紀の称号「神・命・尊」をめぐって―神代の巻を中心に
ヤマトタケル物語の「東方十二道」について
『古事記』吉野国主歌考
「東海姫氏国」考―承平の日本紀講書をめぐって
垂仁紀古写本訓点の敬語表現(体言)
上代文学研究年報二〇〇〇年(平成十二年)
上代文学研究年報二〇〇一年(平成十三年)