出版社内容情報
税理士試験財務諸表論の理論問題対策の理論集です。
本試験で出る問題だけに絞り込んだ前半と、重要会計基準をまとめた後半からなります。
前半では、「静態論と動態論」「収益費用・資産負債アプローチ」など、代表的な論点について、「Q&A → ポイント図解+キーワード → 関連基準」の順にまとめており、他の理論集にありがちな、単なる理論を網羅したものとは一線を画している。ビジュアル的に見せることにより、メリハリの利いた学習を実現し、論点の本質を理解し考えながら理論をスムーズにインプットしていくことができる。
後半は、本試験で頻出の穴埋め問題に対応している。膨大な会計基準の中から、最重要のものをピックアップしているので、効率を重視した学習が可能である。
前半と後半は「関連基準」を通じてリンクしており、常に基準全体を意識しながらの学習が可能となっている。
また、1冊を通じて、キーワードは色文字となっており、メリハリをつけたインプット学習が可能である。
「みんなが欲しかった!税理士 財務諸表論」シリーズ全4冊の理論が集約されており、繰り返し学習が必須の税理士試験財務諸表論の理論対策において、スキマ時間に利用可能な1冊となっている。
【改訂内容】
・Theme02損益会計に、下記の章を追加
23 収益認識に関する会計基準の概要
24 顧客との契約の識別(ステップ1)
25 履行義務の識別(ステップ2)
26 取引価格の算定(ステップ3)
27 取引価格の配分(ステップ4)
28 収益の認識(ステップ5)
29 本人と代理人
30 契約資産と契約負債
31 財務諸表の注記
32 工事契約(収益認識に関する会計基準)
・前付の試験情報等を最新のものに修正
内容説明
門外不出のTACメソッドを書籍化!Q&Aとイメージ図でみるみる理解できる。会計基準の中から最重要のものをピックアップ。スキマ時間に利用可能な1冊!
目次
01 総論
02 損益会計
03 資産会計
04 負債会計
05 純資産会計
06 構造論点・その他
会計基準