出版社内容情報
行政書士試験における憲法は、他の法令科目のベースとなる基本法であり、かつ、法令科目全体のスタートとなることが多い科目です。
まず、憲法をしっかりと理解することが他の法令科目の学習の基礎となり、また、行政法・民法に次いで出題数(配点)も多いことから、行政書士試験において、重要科目といえます。
本書は、TAC人気講師の講義を再現し、憲法を理解するためのエッセンスが盛り込まれており、要点を押さえ、受験生がよく疑問に思うところをしっかりと理解できるように丁寧に説明を行っています。
【改訂内容】
*2022年9月1日までに出された重要判例を適宜追加
*2022年9月1日現在の法改正に対応
*出題傾向にあわせた内容(解説)の見直し
内容説明
重要判例・条文をかみくだいて解説!
目次
第1編 憲法とは(憲法の基本原理;天皇)
第2編 人権(人権享有主体;人権の限界 ほか)
第3編 統治(国会;内閣 ほか)
第4編 付録