出版社内容情報
織田、徳川、武田、伊達ほか、強い戦国大名は、必ず強力な家臣団を従えていました。
本誌はそれぞれのリーダーとしての資質を分析するとともに、徳川家臣団はもちろんのこと、
織田家臣団、毛利家臣団、伊達家臣団、武田家臣団など、家臣団の組織編制や特徴を紹介。
さらには最強28家を代表する261人の勇将・智将・軍師たちを取り上げ、軍団としての強さの背景を徹底検証します。
【監修】
矢部健太郎(やべ けんたろう)
國學院大學文学部史学科教授、博士(歴史学)。國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期修了。専門分野は日本中世史、戦国・織豊期の政治史・制度史・公武関係史。主な著書に『豊臣政権の支配秩序と朝廷』『関ヶ原合戦と石田三成』(共に吉川弘文館)、『関白秀次の切腹』(KADOKAWA)など。