日経MOOK<br> M&A入門 〈2024年版〉

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日経MOOK
M&A入門 〈2024年版〉

  • 日本経済新聞出版
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  • サイズ A4変判/ページ数 130p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784296122141
  • NDC分類 335.46
  • Cコード C9434

出版社内容情報

物価高、人手不足と高齢化、ゼロゼロ融資の返済、後継者難……。
逆境に苦しむ中小企業の出口戦略としてのM&Aの入門書。

■急増する中小企業の倒産
 中小企業の倒産が急増しています。帝国データバンクによると、コロナ禍でも低調だった企業倒産件数が2022年4月から増加に転じ、2023年3月は前年同月比36.6%多い800件となり、11カ月連続で前年同月を上回りました。

 コロナ禍で落ち込んだ需要が回復しつつあるなかで、物価高や人件費の高騰、人手不足が原因で思うように収益を高めることができず、事業継続を諦める企業の倒産が目立ちます。2020年から緊急支援策として政府が打ち出した無利子・無担保のゼロゼロ融資を受けたものの、将来展望が見えずに返済期日より前に倒産に至るケースもあり、返済が本格化する2023年にはこの件数がぐっと増加する可能性があります。かねてより抱えている経営者の高齢化、後継者難という構造問題も重くのしかかっています。

■出口戦略としてのM&A
 体力が弱っていても、キラリと光る技術やノウハウ、人材、ブランドを持つ中小企業が日本にはたくさんあります。そういった魅力的な資産を保有する中小企業の事業継続の選択肢の一つがM&Aです。

 政府も中小企業のM&Aの環境を整備してきました。中小企業庁は全国に事業承継・引継ぎ支援センターという公的窓口を設け、民間のM&A支援機関とも連携して中小企業の事業承継をサポートしています。廃業によって経営資源が散逸することを回避するだけでなく、中小企業の生産性向上、リスクやコストを抑えた創業といった前向きな目的もあります。

■中小企業のM&Aの基本をまとめた入門書
 本書は中小企業のM&Aのノウハウをわかりやすくまとめた入門書です。経営の先行きに悩む中小企業の経営層に向けて、最新の傾向や専門家の選び方、プロセス、実務のポイントなどM&Aの基本をわかりやすく解説します。