内容説明
定年後、自分だけのために使える時間はたっぷりある。その時間をどこで過ごすのか。終の棲み家を探す人へ。知っておいて欲しい21の考察。都心の高層マンションライフ、海外リゾート地への移住、里山での晴耕雨読。夢を追うのもいいけれど、その前に知っておきたいリアルな住宅事情。一級建築士の資格をもつ福祉住環境コーディネーターが紹介する、賢く、自分にぜいたくな究極の家探し。
目次
第1章 終の棲み家をめぐる考察(自分たちの健康状態について考える;将来設計への意思統一を考える;資金計画・生活力について考える;地震・津波について考える;水害について考える ほか)
第2章 私が選んだ終の棲み家(終の棲み家は“とかいなか”がいい;食生活と緑の環境づくり;終の棲み家はこうして手に入れた)
著者等紹介
嶋田勇[シマダイサム]
1938年生まれ。愛知県大府市在住。JR東海を退職後、一級建築士の資格を活かし、福祉住環境コーディネーター(シニア、住まいの工夫アドバイザー)として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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