文芸社文庫<br> 石田三成(秀吉)VS本田正信(家康)

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文芸社文庫
石田三成(秀吉)VS本田正信(家康)

  • 島添芳実
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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784286191768
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

大竹 粋

6
どうする家康の筋立てに合わせて、ここが知りたかった、を大好きな本多正信視点で語られていて、コンパクトに関ヶ原に至るストーリーから夏の陣での大阪城炎上まで俯瞰出来る本でした。2023/10/30

coldsurgeon

5
石田三成と本田正信の二人の謀略戦の物語。歴史として基地の事柄ばかりであるが、三成の凛とした正義感と正信の成果を得るためのひたむきさ・待つ姿勢が際立つ。世の中、正義感だけでは生きていけず、時節を待つ姿勢は、見習うことがある。2017/10/14

サボサボ3

1
なんとなく手に取った本でしたが予想外に面白かったです。秀忠の上田城攻めの解釈も新鮮でした。 たまには歴史小説もいいね。2021/01/10

はる

1
権謀術数など面白い。三成が勝った可能性もあり、二人とも主君には好かれたが同僚には、嫌われた。2018/06/15

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