内容説明
人生100歳時代、最高に贅沢な生き方のススメ!高齢社会・高速社会を幸福に過ごすための読書術。
目次
序章 七〇歳、死ぬまでに一〇〇冊、読むべき本を求められた
第1章 定年後、読書で差がつく
第2章 読書環境論「どこで読むか」は重要だ
第3章 本の探索はインターネット通販で
第4章 読書計画のある人生
第5章 読む楽しみ、書く楽しみ
第6章 私の図書館
著者等紹介
鷲田小彌太[ワシダコヤタ]
1942年札幌生まれ。60年札幌南高卒、66年大阪大学文学部(哲学科)卒、72年同大学大学院博士課程満期退学。三重短大(法経科)教授を経て、83年札幌大学教授(哲学・倫理学)、2012年退職。専攻は哲学・思想史。書評、評論、人生論等、ジャンルをとわずに執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
19
図書館本。「たった一人でも楽しく生きる時間を無尽蔵に持てるのは、読書において他にない」この言葉が印象に残った。また、明日読む本を決めておく、外出時に持ち出す本は厚い本が良いなど、読書計画のある生活の仕方などが参考になった。2019/02/01
ぷりけ
9
子供の文化祭で、図書部で購入した本。生徒用の本じゃないだろう、とツッコミながら100円で購入。まだシニアではないがw。読むことから、書くことについて書いてある。「定年後に読む百冊の本」では、この人の本が複数ちゃっかり入ってるw。2015/09/17
ひやしなむる
7
万年筆。新品はまだペン先が馴染まない。逆に長く使いすぎるとペン先が太くなり、インクのボタ落ちが始まる。“この難点を解消するために私が最終的にたどり着いたのは、自分の手にしっくり合う万年筆を使っている人を見つけ、モンブランの新品と交換を迫るというものだ。そうやって、自筆用の万年筆を手に入れた。”な……なんてやつだ!!!(笑) ※注・この本は『シニアの読書生活』であり万年筆についてのエッセイではありません。2016/09/03
オカピー
6
もうシニア生活に入っています。ゆるゆると仕事をしながら、ゆるゆると読書にいそしみ、「暇つぶし」(著者の言う)してます。また、読みたい本がたくさん増えました。2022/06/12
ひかりパパ
3
残りの時間との競争。有限の時間を有効に使うことを思う。2014/07/24