流れ星

流れ星

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  • サイズ B6判/ページ数 398p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784286029177
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

検事になる夢を抱き、東京の難関大学に合格した安西真一は、新潟から上京する。やがて、遭遇していく都会の光と闇に戸惑う日々。そんな中で、心を打ち明けあえる親友を得、初恋の女性と瓜二つの女子高生・幸子にも出会う。順風満帆に思われた人生だったが、突如、運命の歯車は思わぬ方向へ回り始める。そして、不思議な夢が告げた未来は―愛と意志の力で極限まで人生に挑み続けた青年の一生を描いた青春小説。

著者等紹介

山田和英[ヤマダカズヒデ]
1969年(昭和44)12月生まれ。新潟県出身。『流れ星』で小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なつ

17
恋人を失った少年が恋人にそっくりな少女と出会い、恋をし、自分の人生を歩いていく、、、というような話なんだけれど、少年に起こる全てのいい出来事も悪い出来事も綺麗に収まりすぎている感じがした。綺麗だし、読みやすいのだけど、表面だけをさらっていく感じ。あっさりと読みたい時はいいかもしれない。なんとなく消化不良で読了。2016/03/10

あとり

0
無駄な会話文とか使い方おかしい接尾語とか、とにかく読んでてイライラする、厳しくつけるなら「0点です」。おっきい出来事はさらっと片付けて、余計なとこで描写がクドい 。重大事てんこ盛りでこの分量、割り切れば楽しめるのかも知れない。 「出発の日、歩いて久保田家に着いた。」(初版第一刷、222頁)は何事かとw2017/10/05

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