句集 行く雲

句集 行く雲

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784286022567
  • NDC分類 911.368
  • Cコード C0092

内容説明

日々の暮らしの中で心ときめく様々な事象を、五七五の世界にさりげなく刻む味わい深き句の数々。

目次

落日燃ゆ
冬の雲
蛍の夜
春の雲

著者等紹介

角南昧波[スナミマイハ]
本名・角南公一(すなみ こういち)。1925年12月、大阪市に生まれる。1945年7月から9月、兵役。1947年9月、縁あって岡山県に移住。1992年10月、「綱俳句会」に入会、俳句を始める。白石不舎に師事。1998年3月、津山朝日新聞社より、句集『天井板・鯛焼』を妻と共著で出版。同年4月、「花曜」に入会、鈴木六林男に師事。7月、「花曜」に初出句(鈴木六林男選)。2000年11月、第16回「津山の文学」入選。2001年4月、第8回「西東三鬼賞」入賞(秀逸)。2002年1月、「花曜」同人となる。同年4月、「花曜」同人集へ初出句。2004年12月、鈴木六林男逝去。翌年5月に「花曜」終刊号(通算411号)を以て解散。「花曜」津山支部会員により、「木曜俳句会」が結成される。2005年11月、岡山県津山市より東京都江戸川区へ移住。これまで、津山市文化協会役員、西東三鬼賞運営委員会委員、「綱」編集委員を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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