出版社内容情報
【セールスポイント】
最新の出題傾向に沿い、見やすく読みやすい紙面構成
【発刊の目的と内容】
本書は、これから工事担任者アナログ2種を目指して勉強する学生・技術者を対象に、試験科目「端末設備の接続のための技術」を初めて学ぶ方でも十分独習できるように、最新の出題傾向に照らして解説し、判型・レイアウトなどを見やすく読みやすく工夫して編集したものである｡
【購読対象者】
工事担任者アナログ2種を受験しようとする方や専修学校・工業高校・企業などで通信端末技術について学ぶ学生・技術者
【詳細目次】
1章 端末設備の基礎
1．電気通信回線設備と端末設備
2．通話品質
練習問題
2章 電話機
1．電話機の原理
2．標準形電話機
3．多機能電話機
4．スピーカホン
5．留守番電話機
6．コードレス電話機
練習問題
3章 ボタン電話装置
1．概説
2．4号ボタン電話装置
3．電子式ボタン電話装置
4．デジタルホン電話装置
練習問題
4章 各種端末機器
1．変復調装置
2．網制御装置（NCU）
3．ファクシミリ
4．ビデオテックス端末装置
5．その他の端末装置
練習問題
5章 接続工事の技術
1．端末設備接続の基本構成
2．屋内配線
3．電話機などの取付
4．ビル等の配線
5．ボタン電話装置の設置
6．各種端末装置の設置
7．計測器の使用方法
練習問題
6章 トラヒック理論
1．トラヒックの概念
2．呼と呼量
3．呼のそ通とサービス
4．出入回線の構成
5．設備数の算出
練習問題
練習問題解答
索引
内容説明
本書はアナログ第２種工事担任者試験の「端末設備の接続のための技術」の試験科目に対応したもので、出題範囲の「端末設備の技術」をｃｈａｐ．１～ｃｈａｐ．４で、「接続工事の技術」をｃｈａｐ．５で、また「トラヒック理論」をｃｈａｐ．６で解説しています。編集にあたっては、最近の技術および国家試験の出題傾向をふまえ、工事担任者が必要とする技術知識が系統的に身につくよう構成しています。さらに、最近の出題傾向を加味した例題を入れ、知識の確認ができるように考慮しました。
目次
１ 端末設備の基礎
２ 電話機
３ ボタン電話装置
４ 各種端末機器
５ 接続工事の技術
６ トラヒック理論
