認知と脳―ラテラリティの心理学

認知と脳―ラテラリティの心理学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 303p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784273036768
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C3011

内容説明

神経心理学から見た認知に関する脳のラテラリティ研究の全貌。左脳・右脳の機能差で本当に解明されていることとは何か。

目次

1章 脳の心理学
2章 ラテラリティ
3章 視覚のラテラリティ
4章 聴覚のラテラリティ
5章 触覚のラテラリティ
6章 機能干渉・LEM・脳賦活とラテラリティ
7章 認知のラテラリティ発達
補遺 脳のラテラリティ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hutosi

2
この書物は一義的に「右脳はおうだ!左脳はこうだ!」と説明するんではなく右脳の傾向・左脳の傾向としてこれまでの研究を、視覚によるもの、聴覚によるもの、触覚によるもの、認知に関するもので分けつつ紹介してまとめています。また、それに係る右脳・左脳での機能干渉についてやLEM(目線と右脳・左脳の関係性)についても知ることが出来ます。もちろん、本当に違いはあるのか?違いがあるとしたならば、どのような仕組みで違いが生まれていくのか?の有力されている諸説も紹介されていました。尚、内容的にはビギナー研究者向けに思われます2013/02/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4727006
  • ご注意事項