内容説明
ディープ・エコロジーとは生きものとしての人間の再発見。そして、それにふさわしい生き方をするための優雅な闘い。
目次
第1部 地球の傷を癒す人になりたい(移民の子として;「赦す」ということ;人間であることが恥ずかしい ほか)
第2部 森の中の私、私の中の森(日本からエクアドルへ;命のための非暴力直接行動;エクアドル、インタグの森を守るために ほか)
第3部 スローに、そしてディープに(シンプルに楽しく家を建てる法;スローなロハス、SLOHAS;政治的であるということ ほか)
著者等紹介
ライト,アンニャ[ライト,アンニャ][Light,Anja]
シンガーソングライター、環境活動家。スウェーデン生まれ、オーストラリア在住。マレーシア、サラワク州での森林保護運動を経て、日本、エクアドル、タスマニアで環境運動に取り組む。1999年、日本の仲間たちと環境=文化NGO「ナマケモノ倶楽部」を結成、以来、その世話人を務める
辻信一[ツジシンイチ]
文化人類学者、環境運動家。明治学院大学国際学部教授。「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表や環境=文化NGOナマケモノ倶楽部世話人として、数々の環境文化運動や環境共生型ビジネスにとりくむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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