18歳からわかる 平和と安全保障のえらび方

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18歳からわかる 平和と安全保障のえらび方

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  • サイズ A5判/ページ数 196,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784272211128
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0031

出版社内容情報

安保法制で何が変わるのか?本当に平和な世界の実現に向けて何ができるのか?自分の問題として考え行動するための判断材料を示す。

安保法制(戦争法)の成立によって、激変した日本の平和と安全保障。戦後70年の歩みと、いま何が起きているのかを概観し、本当に平和な世界の実現に向けて、自分自身の問題として考え行動するための判断材料を示す。

Part?T 「丸腰では平和を守れない?」を考える 
1  安保法制って本当に「平和を守る」ため?(吉田 遼)
コラム1 日米防衛協力のための指針(通称:ガイドライン)とは何か(梶原 渉)
2 「一国平和主義」を卒業して、日本も「積極的」に国際協力すべきでは?(真嶋麻子)
コラム2 武器輸出政策のねらい――武器輸出三原則から防衛装備移転三原則へ(山崎文徳)
3 国家機密はバレたらたいへん。特定秘密保護法、必要でしょ?(矢?ア暁子)                  
4 辺野古の米軍基地建設で、沖縄と政府はどうして対立しているの?(秋山道宏)
5 「テロとの戦い」が生みだした、憎しみの連鎖を止めるには?(志葉 玲)
コラム3 沖縄新基地建設を止めるたたかい(秋山道宏)

Part?U 戦後70年、“平和ニッポン”の真実
1 武力でもめ事を解決してはならない――国際関係の基本のキ(真嶋麻子)
2 戦争を放棄した憲法9条の意義をあらためて考える(三宅裕一?カ)
3 「冷戦」という“力による平和”(梶原 渉)
4 サンフランシスコ講和条約が残した大きな問題(佐々木啓)
5 主権回復後も残された米軍基地――安保条約締結の裏で何があったか(布施祐仁)
6 なぜ沖縄に基地が集中したのか?――海兵隊の拠点になったわけ(布施祐仁)
7 日米密約が隠そうとしたもの(梶原 渉)
8 「戦力をもたない日本」にある自衛隊の不思議(麻生多聞)
9 日本は本当に「平和国家」だったのか?(梶原 渉)
10  グローバル化で大きく変わった日本の安全保障(梶原 渉)
コラム4 多国籍企業の展開と影響力(森原康仁)

Part?V わたしたちの平和と安全はわたしたちがつくる!
1 どうする? 日本の領土問題(城 秀孝)
2 軍事力の「脅威」を減らすには?(城 秀孝)
3 謝罪や補償を求める被害者の声にどうこたえるか(佐々木啓)
コラム5 ナショナリズムと平和(李 恩元)
4 「武力によらない平和」の可能性(梶原 渉)
5 世界に学ぶ 近隣諸国との平和のつくり方(真嶋麻子)
6 ジェンダーからみた安全保障――二元論を超えて(奥本京子)
7 わたしたちの平和と安全保障を選ぶために、やらなければならないこと(編者)

関連年表

【著者紹介】
1986年生まれ。原水爆禁止日本協議会事務局

内容説明

テロも戦争も武力ではなくせない。本当に平和な世界へわたしたちが変えていく。自分自身の問題として考え、行動していくための基礎的知識をつめこんだ、22章+5つのコラム。

目次

1 「丸腰では平和を守れない?」を考える(安保法制って本当に「平和を守る」ため?;「一国平和主義」を卒業して、日本も「積極的」に国際協力すべきでは?;国家機密はバレたらたいへん。特定秘密保護法、必要でしょ? ほか)
2 戦後70年、“平和ニッポン”の真実(武力でもめ事を解決してはならない―国際関係の基本のキ;戦争を放棄した憲法9条の意義をあらためて考える;「冷戦」という“力による平和” ほか)
3 わたしたちの平和と安全はわたしたちがつくる!(どうする?日本の領土問題;軍事力の「脅威」を減らすには?;謝罪や補償を求める被害者の声にどうこたえるか ほか)

著者等紹介

梶原渉[カジハラワタル]
原水爆禁止日本協議会事務局

城秀孝[ジョウヒデタカ]
神田外語大学非常勤講師(法学・国際法)

布施祐仁[フセユウジン]
ジャーナリスト、「平和新聞」編集長

真嶋麻子[マシマアサコ]
津田塾大学国際関係研究所(国際関係学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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無識者

15
戦後の歴史の流れの中で現在の安保法制があると捉えていたのが良かった。私自身話をするとき手続きの事が多く、それはそれで非常に大切である。しかし、日米関係の延長線上にあることなので、根本的にはそれを見直していく必要性があるのだろう。2016/08/17

Hikari Sakai

0
★★子どもに安保について教えてあげる参考として読んだけど、安保反対の意見オンパレードでバランスを欠いていたのでイマイチ。どちらかに偏った意見だけだと、やはり幼稚に見えるなと思った。バランスが大切。2016/04/10

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