ブッダ 〈第6巻〉 アナンダ

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ブッダ 〈第6巻〉 アナンダ

  • 手塚治虫
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 潮出版社(1987/11発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 348p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784267011498
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そら

41
不思議な力を持ち、全ての生き物を助けようとし、奇跡をもって助けてしまうブッダ。イエスキリストみたい(笑)。今とは違って、戦、盗賊、飢餓、病気、貧困、、、異常事態がしょっちゅう起こっていたのだろうな。だって、今の私たちに「煩悩を消したら悩みがなくなる。」なんて、絶対無理~(>_<)って思ってしまう。現代は「苦しみをなくす」だけじゃ物足りないのだ(笑)まあ、それが一番大事なんだけどね。2021/10/19

gtn

18
相手の教えが正しいと思えば、法論の負けを認め、改宗する機根がこの頃はあった。負けを認めず、詭弁で逃げ回る現在の方が質が悪い。まさに末法。2023/07/07

ヘビメタおやじ

11
不死身、悪魔、サイキックが出てきます。少し違和感を覚えますが、エンターテイメントとしてはありかとも思いました。いや、それがあるからこそ、ブッダの教えが胸に迫る気がします。このバランスをどれだけ考えて、物語にしてのでしょう。2019/06/28

田中

7
挿入される説法が面白いです。私も煩悩の青い炎に包まれている。2013/04/03

チューリップ

5
ブッダ、着々と成りあがっていくの巻。なんか弟子の数が一気に増えているし、いきなり大物感が増している。でもブッダの話す説法は興味深い。周りが真剣に聞くようになるのもうなずける。2013/01/12

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