あたらしい創作童話<br> 三角あき地のネコ人間

  • ポイントキャンペーン

あたらしい創作童話
三角あき地のネコ人間

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 78p/高さ 22X19cm
  • 商品コード 9784265916429
  • NDC分類 K913

内容説明

ある夏のあつい日。ぼくは、おかあさんの目をぬすんで、三角あき地にあるドカンのなかで、ネコのミィーといっしょに、ひるねをしていた。家にいると、おかあさんに「勉強しなさい」って、うるさくいわれるからね。…どのくらい、ねむったのだろう。まわりがさわがしいので、目がさめた。でも、なんとなく、へんなんだ。いつものぼくとちがうみたい。おそるおそる、自分のからだをみてみると、あれっ、ぼくはネコになっちゃった。2・3年むき。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読み人知らず

3
猫と入れ替わる、猫の生活を送れる。たまにはこういうのもいいんだろうけどなぁ2015/07/12

読書国の仮住まい

1
夏休み。 たけしは宿題が捗らず虫取りに出かける。 大量の獲物を抱えて空き地の土管で昼寝。 そこには野良猫のミィーがいる。 目を覚ますとお互いが入れ替わっていることに気づく。 たけしになったミィーは野球に大活躍。 何とか元に戻ろうとするが方法がわからない。 猫になったたけしはいばりんぼうのひろしの秘密を知り、体育のゴリラ先生に恩を売り。 お姉ちゃんの悲しみを慰め、憧れのいづみちゃんにちょっと嫌われ。 お父さんとお母さんの知らない一面を知る。 またある時、ふとした拍子で元に戻る。 夏の終わりの、暑い日だった。2023/09/12

絵具巻

0
文京区立真砂図書館で借りました。2013/06/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/621263
  • ご注意事項