出版社内容情報
会津藩に生まれた新島八重は戊辰戦争では銃を持って戦った。幕末と明治をけなげに生きた八重の生涯。2013年大河ドラマの主役。
幕末の会津藩に生まれた新島八重は、戊辰戦争では銃を持って勇ましく戦う。その後京都に行き、同志社の創設者・新島襄の妻となる。幕末と明治をけなげに生きた八重の生涯。
2013年大河ドラマのヒロインの物語を、いち早く文庫で!
【著者紹介】
【国松俊英・作】 1940年、滋賀県生まれ。児童文学作家。「ことわざおもしろ探偵団」7巻。「名前のはじまり探検隊」シリーズ、『鳥の観察図鑑』『いばるな、おねえちゃん』、フォア文庫『坂本龍馬』『お江』『伊能忠敬』(岩崎書店)など著書多数。
内容説明
江戸時代末期に会津で生まれ、戊辰戦争の時には髪を切って戦に参加、自らスペンサー銃をもって戦いました。その後、兄のいる京都で新島襄と出会います。キリスト教主義の学校を作ろうとした夫に協力し、夫の死後、日清、日露戦争では、篤志看護婦となって兵士達の看護をしました。ハンサム・ウーマンとして愛された八重の生涯。
目次
1章 会津の兄妹
2章 銃と大砲が好き
3章 会津藩は京都を守る
4章 鶴ヶ城を守る女たち
5章 新島襄との出会い
6章 ハンサム・ウーマン
7章 天に召される日
著者等紹介
国松俊英[クニマツトシヒデ]
児童文学作家。滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒業。童話や児童向けノンフィクションを書いている。2012年『トキよ 未来へはばたけ』(くもん出版)で福田清人賞を受賞
十々夜[トトヤ]
京都市在住。挿絵で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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真香@ゆるゆるペース
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6 - hey
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