出版社内容情報
パンダ模様から、美しく輝く成虫に変身するアカスジキンカメムシ。誕生前、目があらわれた卵は何て可愛らしいのでしょう。
著者等紹介
新開孝[シンカイタカシ]
1958年愛媛県生まれ。ヘッセ「少年の日の思い出」に出会い、昆虫の世界に魅せられる。愛媛大学農学部で昆虫学を専攻。卒業後上京し、教育映画の演出助手などの仕事を経て、フリーの昆虫写真家として独立。2007年、宮崎県三股町に移り住む。昆虫の多様で不思議な生態や形態を独自の視点から撮影している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
53
【育児】16年出版。お食事中の方、ご容赦を。図書館でシリーズの中から愛息が何故か図鑑から気に入ったカメムシをクローズアップする意図で図書館で見つけて与えた。ここからそのシリーズの感想付けが連投されます。これもご容赦を!。高い絵本だなぁと思いながら、文書も然りとて写真が秀逸。2018/03/31
たーちゃん
22
息子は「カメムシかぁ。くさそうだねー」と言っていました。2022/06/03
yumiha
20
ここ数年、うっとこのベランダに出没するカメムシ。どんな暮らしをしているのだろうと借りた。でも、カメムシって種類が多いのね。うっとこに来てくれるカメムシはいなかった。残念。「カメムシの背へたらすクリムトの金(ゆみ葉)」というカメムシや~い(^^)/2017/04/11
いっちゃん
12
こんなカメムシまわりにいないから、いつものあのカメムシ載せてほしい。2016/07/11
はる
9
読んでもらい本。持ち寄りの絵本の勉強会のようなもので。おお!背中で顔が笑っている。「よみきかせ いきものしゃしんえほん」シリーズでたくさん出たみたい。カメムシ?くっさー!いやいやこれが美しい。卵も幼虫も飛んでいくところもね。今度コブシの木のそばで探してみよう。アカスジキンカメムシ君たち。2016/12/19