出版社内容情報
あるばん、へんないきものが、ぼくのうちにやってきた。なまえは、ゆめみるピンピキ。ピンピキがゆめを見るをふしぎなことが… 幼児から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
10
変な生き物、ピンピキのみる夢が、本当に形になる。深見さんらしい世界に冒頭から引き込まれる。ぼくのふしぎな冒険は、宇宙スケール。やさしい顔をしたピンピキたちが忘れがたい印象を残す。2018/02/05
おっくん
6
理由は忘れたが、読みたい本リストに入っていたので、図書館で借りてみた。タイトルと表紙のおじさんの絵のギャップに驚きつつ、読み進める。不思議でほんわかした優しい話。星磨きのおじさんは「星の王子さま」を思い出す。2016/08/08
猿田彦
3
可愛い宇宙人ピンピキが夢で見たものが、現実世界で出てくるという物語。ピンピキの出してくれたケーキでピンピキの予告通り不思議な体験ができます。4歳の孫はこのお話がすっかり気に入って、何度も読み聞かせをせがみます。夜寝るときの創作のお話も、ピンピキを介すことによっていろいろなバージョンのお話を作ることができ子どもの想像を無限に拡げてあげることができます。2021/12/04
星落秋風五丈原
2
ある晩家にやって来た不思議な生き物ピンピキが眠ると、夢に見たものが本当に現れる。ある日夢のケーキを食べた僕は空高く登っていく。2005/09/16
いっちゃん
2
うちの中でケーキ食べたら木の上に。そして、雲の上、星の上、最後落ちてきてうちの帽子かけにひっかかりました。え?屋根は?って言ったら、最初からないんちゃう?いきなり木の上に飛んでったやんって。ほんまや2013/07/08