内容説明
心の悩み、魂の問題について、臨床パストラルカウンセラー・スーパーヴァイザーとして多くの人に指南してきた著者が自分の心に向き合い毎週の祈りと黙想と思索の中から心に浮かんだ思いを書きとめ、そのままを表現した気づきと洞察。
目次
心やさしい同伴者
愛を信じるとき
ふり返る痛み
傍らに身を寄せる
抱えたまま生きる
おたがいの木陰で
降りていく祈り
心の温度が冷えたら
「音量」を少し控えめに
著者等紹介
堀肇[ホリハジメ]
岐阜県出身。クリスチャンだった母の影響で小学四年生から教会に通い、大学時代に入信。神学校卒業後牧師となり、現在、鶴瀬恵みキリスト教会牧師。傍ら聖学院大学総合研共所特別研究員、臨床パストラルカウンセラー・スーパーヴァイザー(PCCAJ認定)、太平洋放送協会(PBA)会長、キングスガーデン埼玉評議員を勤める。また東京いのちの電話評議員、NHK学園聖書講座講師、ルーテル学院大学講師、聖学院大学大学院講師なども歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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