内容説明
信徒が他の信徒を教えるときの教材。五年以上多くの新来者に教え、ともに成長する喜びを経験する中からまとめられている。
目次
１ 神と人を知る喜び（創造主である神；救い主であるイエス・キリスト ほか）
２ みことばと教会を知る喜び（神のみことばである聖書；信仰の共同体である教会 ほか）
３ 神にささげる喜び（神にささげる尊い礼拝；神にささげる尊い祈り ほか）
４ 交わりと社会生活の喜び（神と自分との人格的な交わり；聖徒の愛の交わり ほか）
５ 患難の奥義を知る喜び（苦しみに対する姿勢；病に対する姿勢 ほか）
著者等紹介
朴永基［パクヨンギ］
１９５７年１月１４日韓国に生まれる。釜山高神大学、同大学神学大学院を卒業。その後、金海にあるハンセン氏病部落の金海徳村教会で６年間牧会しながら愛の大切さを深く悟る。また、韓国外航宣教会釜山地区教総務として３年間働きながら、世界宣教に関心をもつ。１９８５年２月７日、日本宣教のため家族とともに派遣される。来日後、東京基督神学校で３年間学びながら、東京で足立愛の教会を開拓し、８年間牧会した。この足立愛の教会を通して、枝川愛の教会が開拓される。また、旧大蔵省税関研修所で３年間語学講師を兼任。１９９３年９月、日本同盟基督教団北海道開拓伝道のため、札幌に派遣され、新札幌聖書介会を開拓し、現在に至る。この新札幌聖書教会を通して、文京台レインボー教会、釧路の虹の教会が開拓される。現在、北海道ＹＭＣＡ常議員。家族は、妻と一女三男（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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