カルディア・ブックス<br> 安らかな死を支える

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カルディア・ブックス
安らかな死を支える

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  • サイズ B6判/ページ数 126p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784264026938
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C0016

内容説明

ホスピスケアの現場から生まれた、心の温もりを感じさせる書。

目次

第1章 現代における死とは
第2章 末期患者の医療に携わって
第3章 人生の総決算
第4章 信仰による受容
第5章 ガンの告知と日本人の国民性
第6章 看取る者の配慮
第7章 末期患者の必要
第8章 家庭を病院へ 病院を家庭へ
第9章 現代医療が置き忘れたもの

著者等紹介

柏木哲夫[カシワギテツオ]
1965年、大阪大学医学部卒業。同大学精神神経科に3年間勤務し、主に心身医学の臨床と研究に従事。その後3年間、ワシントン大学に留学し、アメリカ精神医学の研修を積む。1972年帰国し、淀川キリスト教病院に精神神経科を開設。同時にターミナルケア実践のためのチームを結成。その後、同病院にて内科医としての研修を受け、1984年にホスピスを開設。副院長、ホスピス長を経て、1993年、大阪大学人間科学部教授に就任(人間行動学講座)。大阪大学定年退官後、2004年4月より金城学院大学学長。大阪大学名誉教授、淀川キリスト教病院名誉ホスピス長、日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団理事長。日本メノナイト・ブレザレン教団石橋キリスト教会会員。1994年、日米医学功労賞、1998年、朝日社会福祉賞、2004年、保健文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。