内容説明
自分は愛されていない、認められていない、生きている意味も価値もわからない…。そんな“見捨てられ感”を抱える心に寄り添う、牧師であり、カウンセラーである著者が紡ぐエッセイ集。
目次
第１部 心をみつめる―あなたのために（心の部屋を空けて；悲しみとの融和の時が；木の影のような人 ほか）
第２部 心を配慮する―友のために（慰めの言葉はどこから；失敗を語るときにも；共にいてもらうこと ほか）
第３部 心を分け合う―家族のために（愛されていないと言われても；友の愛という包帯によって；共に苦しむ家族へと ほか）
著者等紹介
堀肇［ホリハジメ］
１９４４年、岐阜県に生まれる。現在、鶴瀬恵みキリスト教会牧師、ルーテル学院大学非常勤講師、お茶の水聖書学院講師。また臨床パストラル・カウンセラー（ＰＣＣＡＪ認定）、社会福祉法人いのちの電話評議員などを務める。元ＮＨＫ学園聖書講座講師、日本家族心理学会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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