PT・OT・STのための診療ガイドライン活用法

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PT・OT・STのための診療ガイドライン活用法

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  • サイズ B5判/ページ数 180p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784263215753
  • NDC分類 492.1
  • Cコード C3047

目次

第1章 EBMと診療ガイドライン(EBMの成り立ちとエビデンスの3つの側面;診療ガイドラインを用いたヘルスコミュニケーションへ;診療ガイドラインとは;診療ガイドラインの役割について;診療ガイドラインと治療への患者参加;診療ガイドラインの質と普及)
第2章 エビデンスの評価と批判的吟味に必要な知識(研究デザイン・エビデンスレベルとは;診断検査の研究を解釈するうえで必要な知識;介入研究を解釈するうえで必要な知識;横断研究、コホート研究、ケース・コントロール研究を解釈するうえで必要な知識;メタアナリシス、システマティックレビューを解釈するうえで必要な知識;症例報告(ケースシリーズを含む)、ナラティブレビューを解釈するうえで必要な知識
質的研究を解釈するうえで必要な知識)
第3章 診療ガイドラインの基礎知識(診療ガイドラインと作成過程の実際;診療ガイドラインの質評価について)
第4章 診療ガイドラインの活用法(診療ガイドラインとshared decision making(SDM)
教育における診療ガイドラインの活用法
エビデンスと診療ガイドラインの活用の実際)

著者等紹介

中山健夫[ナカヤマタケオ]
1987年東京医科歯科大学医学部卒業。同年東京厚生年金病院(現・東京新宿メディカルセンター)内科。1989年東京医科歯科大学難治疾患研究所疫学部門助手。1998~1999年カリフォルニア大学ロサンゼルス校公衆衛生学ポストドクトラル・フェロー。1999年国立がんセンター研究所がん情報研究部室長。2000年京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻助教授。2006年同専攻教授(健康情報学)。2010年同専攻副専攻長。2011年同専攻第1回ベストティーチャー賞。2016年同専攻長、医学研究科福研究科長

日〓正巳[ヒダカマサミ]
1990年神戸大学医療技術短期大学部卒業。同年公立宍粟郡民病院勤務。1995年武部整形外科リハビリテーション勤務。1996年医療法人仁寿会石川病院勤務。1997年神戸大学医学部保健学科助手。2002年吉備国際大学保健科学部・大学院保健科学研究科助教授。2004年神戸大学大学院医学系研究科博士後期課程修了。2006年吉備国際大学保健科学部・大学院保健科学研究科教授。2007年兵庫医療大学リハビリテーション学部教授。2011年同大学大学院医療科学研究科教授

藤本修平[フジモトシュウヘイ]
2009年弘前大学医学部保健学科卒業。同年津軽保健生活協同組合健生病院。2011年弘前大学大学院保健学研究科博士前期課程修了。同年東京湾岸リハビリテーション病院。2014年京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学分野博士後期課程。2015年(株)メドレーメドレー事業部。2016年リンクアンドコミュニケーション事業開発マネージャー。東京都健康長寿医療センター研究所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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SGM

6
★★★診療ガイドラインについての専門書。EBM(根拠に基づく医療)の基礎から研究デザイン、エビデンスレベル、診療ガイドラインの基礎、活用などについてかかれている。専門学校卒業程度の医学的知識があれば、大半は難なく読めると思う。後半の実際の診療ガイドライン活用例がとくによい。非常に勉強になる。経験則に任せてなんでもかんでもやってるような独善的な医療者は読んだ方がよいだろう。2018/09/19

三井剛一

1
患者さんとセラピストが意思決定・目標設定する上でのガイドラインを活用する必要性が理解できた。SDN含めて理解するだけではなく、臨床で実践しないと意味がない。 今までいかに経験や偏った知識で臨床にあたっていたかよくわかる。2021/11/20

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