出版社内容情報
バスケットIQを上げよう!?駆け引きしながら攻めの選択肢を増やせ?パスを受ける前にDFとのズレを作れ日本人のバスケットボールは、体格、技術は向上しているにもかかわらず、世界から見て総体的なレベルが上がってきません。
それは、型通りのプレーしかできずに、幅がないからです。
日本史上最高のバスケットプレーヤーとも言われ、指導者としても定評のある佐古賢一氏が、今の日本のバスケットボールに欠けているもの、「バスケットIQ」を上げるノウハウを解説します。
第1章 バスケットIQを上げる7つの約束
第2章 プレーの土台となるセオリープレー
第3章 セオリープレーをつくる個人アクション カット編
第4章 セオリープレーをつくる個人アクション スクリーン編
第5章 リズムをつくるドリブル技術
第6章 リズムを操るパス技術
第7章 流れの中で打つシュート技術
第8章 バスケット選手の動的ストレッチ&体幹トレーニング
佐古 賢一[サコ ケンイチ]
1970年生まれ。現役時代は「ミスターバスケットボール」と呼ばれ、長年日本のバスケット界を牽引してきた大エース。現在はNBL広島ドラゴンフライズのヘッドコーチを務める。
目次
第1章 バスケIQを上げる7つの約束
第2章 セオリープレー習得ドリル
第3章 セオリープレー分解ドリル
第4章 ドリブル
第5章 パス
第6章 シュート
第7章 ストレッチ&トレーニング
著者等紹介
佐古賢一[サコケンイチ]
1970年生まれ。神奈川県出身。中央大学2年時に日本代表入りし、以来長きに渡り日本代表の司令塔として活躍する。1993年にいすゞ自動車へ入団後は、数多くのチーム・個人タイトルを獲得。2002年にはアイシン精機移籍と同時にプロバスケットボールプレイヤーへの転向を宣言。2011年に現役を引退し、現在は広島ドラゴンフライズのヘッドコーチを務める
大野篤史[オオノアツシ]
1977年生まれ。石川県出身。日本体育大学から三菱電機メルコドルフィンズに入団。JBL初代新人王を獲得し、日本代表にも選出される。2007年にパナソニックトライアンズへ移籍。2010‐11シーズン途中に現役を引退し、同チームのアシスタントコーチに就任。現在は広島ドラゴンフライズのアシスタントコーチを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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