神経心理学コレクション<br> 高次機能のブレインイメージング

神経心理学コレクション
高次機能のブレインイメージング

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  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784260118767
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 ヒトの高次大脳機能の働きをCT,ファンクショナルMRI,ポジトロンCTなど最新のモダリティを用いて画像化した神経心理学テキスト。知覚や認知をはじめ,学習と記憶,言語・思考・情動を脳の内部イメージとしてリアルに描いた画期的なアトラス。100枚以上のフルカラー動画,静止画像をクリックするだけで,脳内のダイナミックな働きと局在を居ながらにして学べる。    

《目次》
 序
第1章 知覚と認知のイメージング
 A. 五感のイメージング
 B. 空間の認知
 C. 物体の認知
 D. 異種感覚情報の統合
 E. 視覚-運動供応
第2章 学習と記憶のイメージング
 A. 手続き的学習
 B. 運動学習
 C. 学習におけるフィードバックの効果
 D. ワーキングメモリー
 E. 自伝的記憶
第3章 コミュニケーション機能のイメージング
 A. 言語の知覚
 B. 言語の生成
 C. 他者の表情を読む
 D. 他者の意図を読む
 E. 他者とのインタラクション
第4章 思考と情動のイメージング
 A. 思考の脳内表現
 B. 暗算の脳内機構
 C. 感情の表出
 D. 情動的判断
 E. 癒しを科学する
第5章 イメージング研究の現状の問題点と将来への展望
 A. タライラッハの図譜の功罪
 B. 個人の脳活動を評価することの是非
 C. 脳活動の時空間パターン解析への挑戦
 D. 認知発達研究への応用
 E. 脳をデータベース化する
文献
索引

目次

第1章 知覚と認知のイメージング
第2章 学習と記憶のイメージング
第3章 コミュニケーション機能のイメージング
第4章 思考と情動のイメージング
第5章 イメージング研究の現状の問題点と将来への展望

著者等紹介

川島隆太[カワシマリュウタ]
1959年5月23日千葉県生れ。1985年東北大学医学部卒業。1989年東北大学大学院医学研究科修了。1991年スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員。1993年東北大学加齢医学研究所助手。1998年同講師。2001年同教授を経て、同大学未来科学技術共同研究センター教授
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