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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あれぐり
2
砂漠の国が細かい設定まで美しく表現されていて、さすがの世界観です!髪竜が、人間とコンタクトを取ってる存在なのか、普通は話を出来ないのか?というのが、最初飲み込み辛かったわ。2013/01/10
KUU
0
砂漠! ファンタジー! いいねぇ。こういう雰囲気好き。この世界独特のアイテムが異世界感を高めるが、一度に数を出さないので読者がファルシのなんちゃらのなんちゃらが~? と混乱してしまうこともない。この辺の、読者の知らないモノの出し方って難しいんだよねぇ。 ホワイトドラゴン→もふもふ の洗礼はフォーチュン・クエストで受けたおっさん世代2015/07/30
あじつ
0
再読2014/05/15
アヤネ
0
再読。砂漠の国、狩人のリー・ジンと髪竜のフィーフィーの話。両親を殺されて、もと狩人のばーさんに育てられたリー・ジンは、ばーさんを殺した犯人を追う。砂漠では、らくだ代わりみたいなファードラゴン(髪竜)を乗り物に使うが、リー・ジンが買った髪竜は、言葉が通じるし、他の髪竜とは変わっていた。なんか秘密があるみたい。篠原さんの作品は、愛と優しさにあふれているなぁと思う。そして、独特の世界観。また、スイ(水玉)、ルイ(流砂)、シン(心水)、ササ(砂花)などの篠原さん特製用語がたくさん出てくる。2011/06/27