ソノラマ文庫<br> D―妖殺行 - 吸血鬼ハンター

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ソノラマ文庫
D―妖殺行 - 吸血鬼ハンター

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  • サイズ 文庫判/ページ数 254p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784257763109
  • NDC分類 913.6

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちかもり@再出発

3
吸血鬼と人間の少女の恋の逃避行を追う、Dとマーカス兄弟の物語。相変わらず皆殺しか。手に汗握る展開がこれでもかと連続する良作。非常にいい作品なので傷も目立つ。マーカス兄弟はレイラとグローベック以外の書き分けに微妙に難あり。最後のシーンは「やっぱり」的収束で驚きは少ない。貴族と人間の娘についてはもう少したっぷり書いてほしかった。明確な傷があるにもかかわらず、前作より本作のほうが好きだ2010/08/08

洪七公

2
既読本1985/09/21

がんもどき

2
あれ、おかしいな?初めて読んだときはあっという間に読んだのに、今回はえらく時間がかかってしまった。逃げる貴族とそれを追う二組、手に汗握る活劇のはずなのに。やっぱり一度読んであらすじが分かっているのが原因か。2020/03/11

ぬきゃま

2
劇場版と大分違う。因みにこれはゲーム化もされているが、カロリーヌは登場していない。最後はDの微笑でしめすぎなんじゃないかこのシリーズw2011/10/19

ブー

2
”吸血鬼ハンターD”の三作目。今回は、貴族と人間の道ならぬ恋のお話。基本、お約束の王道ストーリー。貴族と駆け落ちした娘の父親から娘の奪還を依頼された”D”ともうひと組のハンター。裏切りあり、バトルありと進み、最後は・・・。今、あらためて読んでも面白い!2010/03/07

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