目次
月夜
いじわる
フラッシュバック
交換
糸
曲がり角
パジャマ
目かくし
美しい時間
大江戸線〔ほか〕
著者等紹介
谷郁雄[タニイクオ]
1955年三重県生まれ。同志社大学文学部英文学科中退。大学在学中より詩作を始める。90年『死の色も少しだけ』で詩人デビュー。93年『マンハッタンの夕焼け』がBunkamuraドゥマゴ文学賞最終候補作に
青山裕企[アオヤマユウキ]
1978年愛知県生まれ。筑波大学人間学類心理学専攻卒業。2007年キヤノン写真新世紀優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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保山ひャン
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アセンス美術での青山裕企さんの写真展がよくて、会場に置いてあった本をかたっぱしから読んでしまった。この『フラッシュバック』は、最初に手にとった本で、谷郁雄さんの詩とコラボレーションしている。写真の特徴としては、全身を写さず、とくに顔はほとんど隠れてしまっている作品。記憶は細部に宿る、ということなのかな、と、解釈した。これが、2冊、3冊と読むうちに、印象が変化していくのだった。2014/07/15
yu
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図書館で。匿名性と女の子と無機物ぽさ(人形)をかけあわせて、詩の世界観を補足するかんじに作ったんだろうなーってことはわかるけど、何が良いのかさっぱりわかりませんでした。ちょっとした皮肉やエロの要素もなく。終始淡々と。2013/11/24
nemuro
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まあ、詩・写真集ですので、読了というよりは、ザッと眺めた感じですけれど。そうですかぁ、こんな作り方もありますネ。2013/10/27
Hachi_bee
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出版ラッシュのようで、なかなか @yukiao さんの全てを追いかけられません。ステキな写真とちょっとエッチな感じの詩。おっさんの詩ではなく、写っている女の子の詩のような錯覚をもってしまいます。詩と写真のコラボって、高校の文芸部と写真部でやってみるなんていうのも面白そうです。WorkShopなどの企画はないかなぁ?などと期待してしまいます。2013/10/21