目次
第１章 英語を通じて見えてくる日本と世界―誤解している日本人、誤解されている日本人（日本人はなぜ英語を学んでいるのか？；多人種共存に向かう世界 ほか）
第２章 イギリス人の旅に学ぶ―旅における人格形成（グランド・ツアーとノブレス・オブリージュの精神；旅の本質―安住の地を離れて学ぶもの ほか）
第３章 ヴィクトリア時代と西洋風恋愛―日本におけるその受容と変遷（明治時代に流入した西洋風恋愛；結婚―自由競争とその結果 ほか）
第４章 現代社会に問う「男らしさ」と「女らしさ」（はじめに―太古から受け継いできた命のリレー；複雑極まる現代社会で男と女はどう生きるのか ほか）
著者等紹介
鷲直仁［ワシナオヒト］
慶應義塾大学文学部文学科英米文学専攻卒業。青山学院大学大学院文学研究科英米文学専攻博士後期課程満期退学。ブリストル大学大学院教育学部英語教育学専攻修了。現在、都留文科大学文学部英文学科教授。専攻、異文化理解、イギリス文化論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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