出版社内容情報
【目次】
1. 序 論―神経-内分泌-免疫系の相関
1.1 生体における情報伝達のシステム
1.2 神経系，内分泌系，免疫系の特徴
1.3 神経系，内分泌系，免疫系の相互関係
2. 免疫学，神経・内分泌学の基礎
2.1 免疫学の基礎
2.2 神経・内分泌学の基礎
2.3 情報伝達物質
2.3.1 サイトカイン
2.3.2 ペプチド
2.3.3 成長因子
2.3.4 プロスタグランジン
2.3.5 神経系における栄養因子としてのプロテアーゼ・プロテアーゼ阻害物質
2.4 神経系と免疫系の共通抗原
3. 神経・内分泌による免疫機能調節
3.1 総 論
3.2 脳による免疫系の修飾
3.2.1 脳の破壊
3.2.2 感覚系を刺激することによる免疫系の機能調節
3.2.3 条件づけ
3.2.4 自律神経系
3.3 ホルモン，ペプチドによる修飾
3.3.1 グルココルチコイド
3.3.2 性ホルモン
3.3.3 hCG
3.3.4 GH, PRL
3.3.5 CRH, GHRH, LHRH, SOM, TRH
3.3.6 オピオシド，ACTH
3.3.7 Substance P, VIP
3.3.8 インヒビン，アクチビンと免疫機能
3.3.9 胸腺ホルモン
3.3.10 Neutrophil peptides
4. 免疫系による神経系の調節
4.1 総 論
4.2 発 熱
4.3 摂食およびその他の中枢性急性期反応
4.4 睡 眠
4.5 脳内のサイトカインの分布と調節
4.6 脳内のサイトカインの役割
5. 免疫系による内分泌調節
5.1 総 論
5.2 下垂体-副腎系
5.3 下垂体-甲状腺系
5.4 下垂体-性腺系
5.5 膵ラ島
5.6 骨
5.7 内分泌系の自己免疫
6. 病的状態
6.1 うつ病と免疫
6.2 栄養と免疫
6.3 運動と免疫
6.4 脳の自己免疫
6.5 ストレスと発癌と免疫
7. 索 引
【編集者】
井 村 裕 夫， 堀 哲 郎
村 松 繁
【著者】
粟 生 修 司， 井 村 祐 夫
井 上 昌次郎， 市 川 陽 一
石 田 博， 内 田 温 士
納 光 弘， 尾 上 浩 隆
海 塚 安 郎， 神 崎 秀 陽
片 渕 俊 彦， 貴田岡 正 史
北 岡 有 喜， 木 村 博 典
久 保 千 春， 熊 谷 俊 一
楠 進， 河 野 一 郎
高 坂 新 一， 小 森 照 久
佐 藤 公 道， 斎 藤 紘 昭
相 良 博 典， 島 津 章
空 地 顕 一， 竹 内 靖 博
田 平 武， 對 馬 敏 夫
手 嶋 秀 毅， 富 永 知 子
永 田 晃 一， 中 嶋 一 行
中 埜 幸 治， 中 村 肇
長 瀧 重 信， 野 村 純 一
原 直 行， 林 恭 三
広 川 勝 翌， 古 川 美 子
深 田 順 一， 福 田 正 恒
堀 康太郎， 堀 哲 郎
松 村 潔， 松 本 俊 夫
牧 野 荘 平， 溝 部 宏 二
村 松 繁， 森 崇 英
森 俊 夫， 横 山 三 男
淀 井 淳 司， 渡 辺 恭 良
和 賀 志 郎
目次
１ 序論―神経‐内分泌‐免疫系の相関
２ 免疫学、神経・内分泌学の基礎
３ 神経・内分泌による免疫機能調節
４ 免疫系による神経系の調節
５ 免疫系による内分泌調節
６ 病的状態
