秋田文庫<br> その名は101 〈1〉

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秋田文庫
その名は101 〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 314p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784253176651
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

7
コードネーム「101」の血を輸血されたものは、超人的な力を持つ。アメリカの研究施設で実験が行われていたが、101ことバビル2世はそれに気づき、研究施設から脱走した。逃亡を続けながら、自分の血を輸血されて生まれた超能力工作員を葬ろうとして・・・2017/07/02

JACK

3
○ バビル二世こと、山野浩一は、アメリカのとある研究所に協力していた。超能力を持つ自分の血を使えば多くの死にかけた人を救えるという。しかし、研究員たちはバビル二世の血を輸血した者が超能力者になる事に気づき、超能力兵士を育成していたのだ。事実を知ったバビル二世は自分の血を輸血した兵士を全て倒すことを誓って研究所を脱出する。「101(ワンゼロワン)」は、アメリカの研究所がバビル二世に付けたコードネーム。3つのしもべを失い、自分と同等の力を持つ敵を相手にどう戦うのか目が離せない。2010/10/18

北白川にゃんこ

1
もしものバビル2世!こんな作品もあったんだなあ。2014/10/21

うぃ

0
3.0 バビル2世が主役の正当続編なのに、あんまりバビル2世である必要のない話が延々続く。なんだかな。2016/06/08

alleine05

0
『その名は101 (1)』というタイトルからはわからないけど、実は『バビル2世』の続編な作品。とはいえ作中での呼び名は主に「101」で「バビル2世」と呼ばれることはほとんどなく、三つのしもべも出てこないため、『バビル2世』の続編という印象は弱く、どちらかというと巨大な組織に狙われる悲劇の超能力少年アクションものといった感じ。個人的にもそういう方向性を期待して手にとったので、ちゃんと『バビル2世』本編を読んだことはないけど問題なく楽しめた。(コメントに続く)2013/02/28

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