感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
8
◎ 九死に一生を得たマーズは、敵である六神体が全て破壊されてもガイアーの体内にある爆弾が爆発し、地球が滅びるという事実を知り、困惑する。敵を倒しても、自分が倒されても地球は滅びる運命なのだ。マーズはなんとか六神体を倒しつつガイアーを爆発させずに済む方法を模索するが・・・。いろいろな書評で終わり方が強烈という話を聞いていましたが、予想していたよりもさらに上を行く衝撃的な終わり方でした。これも作者なりの人類に対する警鐘なのでしょう。2010/11/06
神戸
2
ラストを描きたかったのだろう。最後のマーズの目にすごく迫力があった。2010/03/31
レンズマン
2
ラストシーンは衝撃的
hibimoriSitaro
1
再読。2001年2月初版。第五・第六神体の攻撃。人類だけ選択的に除去するのも宇宙に出られないよう封鎖するのも簡単だと思うがねえ。マーズを設置した宇宙人は今ごろ銀河連邦的な場のポリコレ棒で叩かれていることだろう。いやあ,おもしろかった。2022/04/22
ぷく
1
あれです、漫画版の破滅する幻魔大戦。これ、終わりではなく未完だと思えばいいかも?(苦しいか。)2013/01/08