感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
6
◎ 六神体と呼ばれるロボットと操縦者たちは、人類が宇宙全体の脅威となる前に地球を滅ぼそうとする。主人公のマーズも本来は人類を滅ぼす側なのだが、人類の味方に付く方を選んだ。マーズが死ぬか、ガイアーが破壊されれば地球は滅びる。地球の滅亡をかけた戦いの行方は・・・。長い眠りから覚めたマーズはひたすら戦いを続けます。彼の人生には戦いしか無い。このマンガが執筆された当時は冷戦の真っ只中。作者の戦争への怒りや無力感がそうさせたのでしょうか。いろいろ考えさせられます。2010/11/05
hibimoriSitaro
2
再読。2000年12月初版。第二・第三・第四神体の攻撃。ガイアーの迎撃は割りと一本調子だけどぜんぜん飽きない。おもしろい。地球人は野蛮でいけねえと言いながらそれ以上の残忍さを以て殲滅戦を仕掛けるんだから宇宙人もたいがいだ。監視者たちの人権はどうなっとるのだ。岩倉記者はもうちょっとで教育システムを起動して大秀才になれたかもしれんのに惜しいことをした。2022/04/19
うぃ
1
3.0 基本的には戦闘ばっかりなんだけど、そこはかとなく伏線めいたものも引いてたりしていて続きが楽しみ。衝撃的な最終回は知っているものの、どうやってそこにたどり着くのかが興味深い。2016/07/18
松井 誠
1
先が読めない。2013/05/10
zhi_ze
1
マーズと六神体のバトルが続く。基本的にバトル漫画なんだけど、少しずつマーズや六神体の秘密が明かされていく展開にドキドキする。面白い。それにしても、これのアニメ化に際して『ゴッドマーズ』への改変を許可した横山光輝に懐の深さを感じる。2011/06/12