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出版社内容情報
フィンランドに住むリスティマキ夫妻は、実の子の他にインドと中国の子どもを養子に迎えました。世界の子どもたちの現実を伝えます。
小学校中学年以上向き
内容説明
人の心に国境はいらない…!なぜ、子どもたちは養子となって、生まれた国をはなれていったのだろう。
目次
第1章 国境をこえて(白い手と黒い手;命の瞬間;国際養子縁組)
第2章 リスティマキ一家を訪ねて(リスティマキ一家との出会い;子どもの権利条約と国際養子縁組;ミロ少年;ふたつの母国 ほか)
第3章 インドへの旅路(新たな疑問;カルカッタという街;ストリート・チルドレン;高架下の学校)
著者等紹介
今西乃子[イマニシノリコ]
1965年大阪府岸和田市に生まれる。シンガポールのホテル勤務、広告代理店、航空会社広報担当を経て、1999年8月、旅行記、子供の道徳・倫理問題の執筆をきっかけに、フリーライターとなる。現在では「世界の子どもたち」など、国際理解を基本に様々な国とテーマを題材にし、小学校などで講師も務める
浜田一男[ハマダカズオ]
1958年に千葉県市原市に生まれる。1984年に独立し、写真事務所を設立。第21回日本広告写真家協会(APA)展入選。作品に「北の国・花物語」(六曜社)などがある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。