リュウコミックス<br> 第七女子会彷徨 〈6〉

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リュウコミックス
第七女子会彷徨 〈6〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 135p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784199503481
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

半熟タマゴ@コミック

12
「?の見え方」冒頭の本屋での会話が一番怖い。これってメタ発言なのかな。2015/03/03

JACK

10
◎ 不思議なSFネタを多数盛り込んだ女子高生マンガ。人生の楽しい時間を長く、退屈な時間を短くする「人生省略術」はドラえもん的なエピソードですがその怖さはなかなかのもの。死んでデジタル天国に行った友達の死因を調べる女子が辿り着いた恐ろしい結末を描く「十字路の悪魔」は読んでいて怒りが湧きますし、他の人には見えない友達を描く「?の行く場所」で語られるやりとりが良かった。「大切なもの全部」には友達が含まれて、その人にも大切な人がいるから、結局地球丸ごとの人が必要なんだ、という考え。なるほどと考えさせられました。2020/09/22

白い駄洒落王

10
ギャグ漫画のはずなのに、考えさせられる話が多いな。いつものようにシュールで良好。2013/07/28

カッコー

6
1話目の飛び飛びになった場面が読み進めていくうちにその場面が出てくるという構成の妙。この巻で印象に残ったのはよっちゃんときよちゃんの話。これをどう捉えるべきか。2013/08/13

よしだ

6
まず、第一話目で新しいキャラクターが今まで普通に存在したかのように話に自然に溶け込んでいたことに戸惑うだろう。だが、その戸惑いはそのままで良いのだ。読み進めていくとパズルのピースが合わさるようにまとまって完結するので、最初の感じた戸惑いは読み終わる時にはある種の感動に変化するのだから。もちろん、金やんと高木さんのやり取りも面白いし、「十字路の悪魔」や「?の行く場所」の高木さんの台詞が個人的にグッと来た。7巻はまるっと大長編とのこと。こちらも楽しみである。2013/08/06

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