内容説明
総会屋への巨額不正融資が明るみに出て、大手都市銀行・朝日中央銀行に東京地検特捜部が強制捜査!銀行崩壊の危機に直面した企画部次長の北野浩は、銀行の健全化、再生に志を同じくする役員・上司・同期らとともに立ち上がった!派閥問題・外部勢力の圧力・マスコミからの糾弾―北野らは闇社会や銀行組織の呪縛と格闘する…。経済小説界の巨匠・高杉良の代表作。
著者等紹介
高杉良[タカスギリョウ]
1939年東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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