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徳間文庫
命の遺伝子

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  • サイズ 文庫判/ページ数 619p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198925741
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ネオナチの集会で爆破事件発生。遺留品のなかにナチの大物戦犯と一致する手首があった。それは一見、四十代の肌に見えた。日系の天才遺伝子科学者トオル・アキツはベルリンで講演直後に拉致され、百歳を超えるはずの手首の謎の解明のため、アマゾンへ。壮大な科学冒険小説。

著者等紹介

高嶋哲夫[タカシマテツオ]
1949年岡山県生まれ。日本原子力研究所研究員を経て、カリフォルニア大学に留学。1999年『イントゥルーダー』で第16回サントリーミステリー大賞・読者賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AICHAN

25
図書館本。ネオナチ、ナチの大物戦犯、アマゾン…。『ゴルゴ13』みたいだと思った。ネオナチとか第四帝国とかはすっと受け入れられたが、不老不死になる遺伝子となるとちょっとなあ…。理論がすんなり納得できるものではなく、リアリティーが感じられなかった。それに主人公が暗すぎて「選ばれた人」とはとても思えない。難関や危機を都合よく切り抜けるのが不自然でストーリー作りがやや杜撰だし話の展開のテンポが悪い。クローンが気持ち悪い。クライトンなら読者を一発で納得させてグイグイと物語に引き込んだろうなとつい比較してしまった。2016/05/21

ぴぴ

2
こうなんというか・・。内容的には面白かったけど、どうも主人公が好きになれなくてだんだんと流し読みになってしまった。2015/06/11

あんにょん

0
読むのが疲れました2013/08/03

higeru

0
★★★☆ 原因不明の遺伝性の病に冒された家系に生まれた日本人科学者が不老不死の遺伝子を求めてアマゾンへ――という荒唐無稽なストーリー、と思いきや、折りしも本書を読んでいる時に、テレビで「不老不死?のパワーをもつ17歳の赤ちゃん」なんてのを見てびっくり!うーむ、恐るべし高嶋哲夫!?実はあまり期待していなかったせいもあってか、結構面白かった。ただ、ヒロインの特技が多すぎるのはご都合主義である。2010/08/12

kazu8823

0
内容は荒唐無稽だとおもいますが、面白かったです2010/02/03

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