内容説明
中国経済は世界第2位とされているが、その真偽も精査されなければならない。なぜなら中国政府の公表には「ごまかし」しかないからだ。生きる「屍」と化す習王朝の腐臭が世界経済を覆う中、日本経済はどうなるのか―。
目次
PROLOGUE 中国の絶望
第1章 分断と混沌が絡み合う大転換の世界情勢
第2章 日本と台湾、先に殺やれるのはどっちだ
第3章 アフガン「テロリズム戦争」で大火傷する中国
第4章 「共同富裕」という“第二の文革”が中国を襲う
第5章 不動産バブル破裂、中国経済はすでに死んでいる
第6章 「米中マネー戦争」が世界を破滅させる日
第7章 戦争前夜、生き残る国はどこだ
EPILOGUE 歴史の教訓
著者等紹介
宮崎正弘[ミヤザキマサヒロ]
昭和21年金沢生まれ、早稲田大学中退。評論家、作家。中国全土をくまなく踏査、中国経済の実態報告に定評があり、著書多数。近作は『日本の保守』(ビジネス社)。中国をめぐる対談書籍も多い。対談新作『世界を震撼させた歴史の国日本』(徳間書店、高山正之氏との対談)が好評。また歴史評論では吉田松陰、西郷隆盛論などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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