内容説明
あたしのおとうとは、おさるのかいじゅうなの。かみついたり、よだれをたらしたり、もう、さいあく。でも、ともだちののりちゃんが、いぬのげいをみせびらかしたから、あたしはおもわずいってしまった。うちのおとうとは、もっとびっくりするようなげいができるんだ、って…。おとうとにげいをおしえるはめになった女の子と、なかまの動物たちが、みたび大かつやく。人気の「ごきげんなすてご」シリーズ第三巻!小学校低・中学年から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こどもふみちゃん
6
児童書。4・6・8歳の子供達に読み聞かせ。4歳はなんとなく聞いている。2013/06/30
のん@絵本童話専門
2
ごきげんなすてご、続編の続編。おさる(弟)が成長して、おさるのかいじゅうへ進化しました(笑)お友達ののりちゃんは犬を飼い始め、のりちゃんと張り合って、弟に芸を覚えさせることに。おもしろい芸なんて簡単にはできないものです。おけいこをしているうちに、あたしが弟を泣き止ませる芸を身に付けるのです…2作目・3作目は1作目が大好きでどうしてもその後が知りたい人だけで良いかなと思います。文章は平仮名のみ、小学校低学年~2021/03/19
さくらぱぱ
2
娘6歳、図書館本。2020/03/26
凪
2
ただいま1巻を読み聞かせ中なのですが、そういえば続編は読んでなかったなぁと。本棚に2巻がなかったので、すっとばしてこちらから読んじゃった。あいかわらず弟をおさる扱いしながらも、なんだかんだ可愛がるお姉ちゃん(笑)やはり、いとうひろしさんの切り口は良いですなぁ。すてご仲間たちも出てきてて2巻も読みたくなりました。2017/01/29
みい
2
8ヶ月の赤ちゃん、かわいいだけじゃないよなぁ。おさるだし、怪獣だし。だけど自慢もしたいのよね。お姉ちゃんの素直な言葉に、笑わせてもらいました。2016/10/02