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Tokuma novels
無人駅と殺人と戦争

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198509651
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

十津川警部シリーズ最新作! ダイイング・メッセージは、「ジャッジメント」!

上信電鉄千平駅。下仁田行き始発電車の運転士がホームで俯せに倒れている老人を発見した。背中を数カ所刺されており、近くの病院で緊急手術を受けたが、間もなく死亡した。「ジャッジメント」、老人が死の直前に残したこの言葉が、謎として残った。群馬県警の捜査により、老人は、小原勝利、海軍兵学校の卒業生と判明した。しかし、それ以外の情報が掴めず、捜査は暗礁に乗り上げた。群馬県警は、警視庁の十津川警部に協力を要請するが……。

【著者紹介】
1930年東京都生まれ。都立電機工業学校卒業後、人事院に勤務。63年『歪んだ朝』で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。65年『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。78年にはトラベル・ミステリーブームの先駆けとなる『寝台特急殺人事件』を発表、ベストセラーに。2005年第8回日本ミステリー大賞を受賞。十津川警部シリーズなどトラベルミステリ-から社会派推理まで幅広く活躍、読者の絶大な支持を受け、現在著作は560冊を超える。

内容説明

上信電鉄千平駅。下仁田行き始発電車の運転士がホームで俯せに倒れている老人を発見した。背中を数カ所刺されており、近くの病院で緊急手術を受けたが、間もなく死亡した。「ジャッジメント!」老人が死の直前に残したこの言葉が、謎として残った。群馬県警の捜査により、老人は、千平駅の構内を毎日ボランティアで清掃していた小原勝利、海軍兵学校の卒業生と判明した。しかし、それ以外の情報が掴めず、捜査は暗礁に乗り上げた。群馬県警は、警視庁の十津川警部に協力を要請するが…。長篇旅情ミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかひー

2
★★★ ミステリーと絡めなくてもいいのに。内容的にはどこかで似たようなストーリーを見たことがある気もするが、まあまあ読めたかな。2018/05/14

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