内容説明
十津川警部が逮捕し、刑期を終えて出所した高木晋作。ビルの屋上から、中西博が転落死した事件にかかわったのだ。直接手を下してはいないが、脅しているところを目撃されていたという。裁判中、中西を脅した動機について一切黙秘していた高木。そして、逮捕時に高木が持っていた手帳には、中西を筆頭に六人の男女の名前が記されていたのだ。高木の行方が気になった十津川…そして、山口県・萩の菊ヶ浜、沖縄県・西表島沖の無人島で手帳に記された人物の死体が発見される!?
著者等紹介
西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
著作第一作の『四つの終止符』が刊行されたのが1964年3月。そして2012年3月、ついに五百作を迎えた。78年刊行の『寝台特急殺人事件』が大ベストセラーとなり、以後、トラベル・ミステリーの牽引役を果たし、一大山脈を築き上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ビスコ
6
高杉晋作の「幻想」とは、うまいタイトル。意思とか幻影とかじゃなくて「幻想」。 過去の殺人犯の手帳に名前のあった人達が次々と殺されてゆく、犯人はどこにいるのか、被害者はどこにいるのかを追いかける。 作中人物達が自分を高杉晋作に重ねているで、その実幻想しかなぞれていないのが読み終わってみるとどこか滑稽。2015/11/21
タカシ
3
最後まで楽しめました。2016/11/02
Ooshima Train
3
予想通りの終わり方でした。 もっと、山口、津和野、萩などが出ると思っておましたが2014/07/18
さるきち
2
どうみても無理筋だなア、と思ってしまう。 ここまで奇兵隊命みたいな行動がとれるのかとか、美人や富豪の女性が刑務所帰りの男をサポートするなんて、非現実的。 とはいえ、だからこそ物語なんだろうとも思う。 西村作品はそこまで疑問をもって読んではいけないのだろう。 最後まで面白く読めるのだから。2016/10/16
pyonko
2
歴史系十津川警部。結局交通事故は仕組まれたものだったのだろうか。その辺がはっきりせずもやもや。 2014/06/06
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