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Tokuma novels
萩・津和野・山口殺人ライン―高杉晋作の幻想

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  • サイズ 新書判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198509187
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

十津川警部が逮捕し、刑期を終えて出所した高木晋作。ビルの屋上から、中西博が転落死した事件にかかわったのだ。直接手を下してはいないが、脅しているところを目撃されていたという。裁判中、中西を脅した動機について一切黙秘していた高木。そして、逮捕時に高木が持っていた手帳には、中西を筆頭に六人の男女の名前が記されていたのだ。高木の行方が気になった十津川…そして、山口県・萩の菊ヶ浜、沖縄県・西表島沖の無人島で手帳に記された人物の死体が発見される!?

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
著作第一作の『四つの終止符』が刊行されたのが1964年3月。そして2012年3月、ついに五百作を迎えた。78年刊行の『寝台特急殺人事件』が大ベストセラーとなり、以後、トラベル・ミステリーの牽引役を果たし、一大山脈を築き上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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