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Tokuma novels
出雲 神々への愛と恐れ―十津川警部日本縦断長篇ベスト選集〈15〉島根

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  • サイズ 新書判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198509071
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

「K美を殺してやりたい」という呪いの絵馬を出雲大社に掲げたと思われる堀井恵が殺された。十津川によりK美は井崎清美と判明。当初、栗田信彦を巡る三角関係のもつれかと思われたが、栗田が出雲を向かう特急「やくも13号」の車中で毒殺され、事件は予想外の展開を見せ始める。巻末企画・特別連載「萩・津和野・山口殺人ライン―高杉晋作の幻想」、スペシャル・インタビュー、都道府県別データ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クロッチ

1
薬についての日本と欧米の違いで、日本は高揚感を求めてヤクを使うけど、欧米では平穏を求めてヤクを使うという下りは、ワーカホリックの日本を言いえてると感心した。それにしても国家がヒロポンを認めていたことが現代の覚せい剤の蔓延につながっているとは日本の政治は罪だなぁ。2019/01/10

にしき

1
ちょっとベタですが「そんなことをして喜んでくれると思っているのか?」という、犯人の一人の動機?が本末転倒ぶりで腹が立ちました。2013/10/05

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