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Tokuma novels
紺屋海道・蔵の街殺人事件

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  • サイズ 新書判/ページ数 236p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784198507374
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

愛知県半田市。町を通るむかしからの道を紺屋海道と呼ぶ。この蔵と運河が印象的な美しい街で、まさかこのような事件が起ころうとは…。中国でエイズの特効薬を開発中のサクラバイオの株に関して、歌津若菜は中国人らしい男から二度指示を受けた。戦前、歌津家の世話になった恩があるという理由に不審を抱きながらも、言われたとおり売買した結果、なんと二十一億円もの大金が転がり込んできた!しかし、これには驚くべき裏があった。若菜の周りで起きる連続殺人。果たして、宮之原警部の推理は若菜を救えるのか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Syo

16
う〜む。 やっぱり、誰もが認める 作家と そうではない作家の違いが。 2018/07/05

小野 絹

0
図書館返却本の棚の中から一冊。木谷氏の本は一杯あって色んな人に読まれているので比較的汚いんです。その中から割ときれいな本を選びました。久しぶりの宮之原警部。分析も冴えています。2014/12/20

chami

0
しばらく間が開いてしまったけれど宮之原警部シリーズの未読分の読破を再開。 この作品もすでに文庫版も出ているけど、出版時に購入したノベルズ版で。 木谷先生は老齢と病気のため今年夏に出版された「京都 鞍馬街道殺人事件」を最後にシリーズ終了を宣言されました。 これを含めて残り3作…近々読み終えたいと思います。 ちなみに宮之原警部シリーズは100作を超える隠れた人気シリーズでもあります。2012/11/18

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