目次
第1部 理論編(モラルジレンマ授業を支える認知発達段階理論;モラルジレンマの授業構成法;モラルジレンマ教材作成法・中学校;道徳性の測定と評価)
第2部 実践編(中学校一年生の実践『ヤマメの古里』;中学校一年生の実践『奇跡の生還』;中学校二年生の実践『うるわしき伝統』;中学校二年生の実践『氷河上の決断』 ほか)
第3部 総合的な学習との関連(モラルジレンマから「総合的な学習」へ;情報モラルに関する教育とモラルジレンマ授業)
著者等紹介
荒木紀幸[アラキノリユキ]
1942年大阪府に生まれる。1965年同志社大学文学部心理学専攻卒。1968年同志社大学大学院博士課程心理学専攻中退。現在、兵庫教育大学・連合大学院教授、博士(心理学)。同大学学校教育学部附属中学校長。教育方法講座(教育心理学、認知心理学)
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