内容説明
楽器ができなくても、歌が上手に歌えなくても、楽譜が読めなくてもOK!たった4つのリズムを覚えるだけで、あっという間にクラスのみんなとコミュニケーションがとれます。特別支援が必要な子どもも、障害のある子どもも、すべての子どもが楽しく取り組めて、きっとみんなの笑顔がはじけます。
目次
1 ボディパーカッションってなぁに?(こうしてボディパーカッションは誕生した;ボディパーカッション教育の魅力;こんな場面でボディパーカッションが大活躍;だれでもできる!ボディパーカッション指導のポイント;ボディパーカッションで子どもたちがこんなに変わった!)
2 ボディパーカッションをやろう!(みんなが先生に注目する!リズム遊び―集中力がバッチリつきます;一日が楽しくはじまる!楽しく終わる!リズム遊び―朝の会・帰りの会にオススメ;子どもの表現力がアップする!リズム遊び―コール&レスポンス、体で会話しよう;クラスみんなが一つになれる!ボディパーカッション―クラスの団結力が一気に高まります;歌って踊ってみんなノリノリになる!ボディパーカッション―楽しい動きや大好きな歌でもり上がります)
著者等紹介
山田俊之[ヤマダトシユキ]
福岡県久留米市立小森野小学校教頭。九州大学大学院人間環境学府教育システム専攻修士課程修了。1986年11月、小学校4年生の担任の時、学級活動の中で誰でも簡単にできる手拍子、ひざ打ち、おなかをたたく、声(ボイス)を出すなどのリズム身体表現活動を「仲間に入りにくい子どもも一緒にできる取り組み」として考案し、誰でも一緒に楽しめる教育教材「ボディパーカッション」と名づけた。その後、現職教諭として小学校、養護学校(知的障害)、聾学校(聴覚障害)、適応指導教室(不登校児施設)、学童保育所などの教育現場でボディパーカッション教育を取り入れた実践と研究を重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。