内容説明
本書は発達障害のある子にありがちな4つの苦手を取り上げています。ひらがなを書くことに課題がある、時間を守れない、片付けができない、友達の中に入れない。そんな子どもたちのタイプをキッチリ捉えて効果的な指導・支援を始めましょう!
目次
第1章 苦手さのある子への指導基本的な視点(徹底した子どもの実態把握に努める;遊びの要素で大脳の動きを活性化させる;指導体制を整えて計画的に進める)
第2章 苦手さのある子への指導までの手続き(実態把握と指導計画の立案;校内教育支援委員会;家庭支援会議)
第3章 “タイプ別”苦手さのある子への指導レシピ(ひらがなを書くことに課題のある子への指導;時間を守れない子への指導)
著者等紹介
鬼秀範[オニヒデノリ]
小学校、中学校、特別支援学校に勤務しながら、教材つくりや授業研究会で実践的研究を行う。鳥取県特別支援教育研究会、鳥取県東部地区特別支援教育研究会、いなば特別支援教育研究会の事務局長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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