内容説明
学級開きは教師が1年間で最も力を入れてつくる1時間。子どもたちとの出逢いの1時間であり、1年間の教師と子どもたちの関係をつくる第一歩となる1時間でもある。そんな1時間の、若手からベテランまで16人の教師による提案。
目次
小学校(初日に語る言葉の重み;学級経営者としての学級開き;温かく、温かく子どもと関係を紡ぎたい;教師と子ども、子どもと子どもをつなぐ学級開き―笑いと安心;チームで学級開きをしよう!;年間約200日の初日―ゴールは、どこだ?;「学級開き」と『契約』;学級開きは「子ども達の動き」を見る;やる気が出てくる学級開き―ドキドキをワクワクに;日常へと繋がる学級開き;評価権を握る;生き方を意識した学級開き―ものの見方・考え方を変える)
中学校(「造形遊び」によるアイスブレーク―担任が求める3つの視点を得るために;このクラスで、この仲間と育てたい三つの心―自立心・知的好奇心・感謝の心;心づくしのセレモニーを;僕が学級開きについて考えるようになった訳)
著者等紹介
堀裕嗣[ホリヒロツグ]
1966年北海道湧別町生。北海道教育大学札幌校・岩見沢校修士課程国語教育専修修了。1991年札幌市中学校教員として採用。学生時代、森田茂之に師事し文学教育に傾倒。1991年「実践研究水輪」入会。1992年「研究集団ことのは」設立。現在、「研究集団ことのは」代表、「教師力BRUSH‐UPセミナー」代表、「実践研究水輪」研究担当を務める傍ら、「日本文学協会」「全国大学国語教育学会」「日本言語技術教育学会」などにも所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
の
えぬ
えぬ
mori
どこかの国語教師