資質・能力を育てるパフォーマンス評価―アクティブ・ラーニングをどう充実させるか

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資質・能力を育てるパフォーマンス評価―アクティブ・ラーニングをどう充実させるか

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784182589171
  • NDC分類 375.17
  • Cコード C3037

内容説明

「資質・能力」を育成するために、今、アクティブ・ラーニングが求められています。しかし、主体的・協働的な活動を重視するだけでよい、というものではありません。活動あって学びなし、にはならないよう取り組む必要があります。本書では、「主体的な学び」「対話的な学び」と「深い学び」を両立させる「パフォーマンス評価」の進め方をまとめています。各教科における「本質的な問い」とパフォーマンス課題を取り入れた授業&評価モデルを豊富に収録し、難しいと言われる探究的な学習の評価の視点、取り組み方についてもわかりやすくまとめました。

目次

第1章 アクティブ・ラーニングの充実をどう図るか―今こそ、パフォーマンス評価を!(アクティブ・ラーニング充実のためのポイント;パフォーマンス課題とルーブリックの作り方、ポートフォリオ評価法の進め方)
第2章 教科教育におけるアクティブ・ラーニングの位置づけ方―「本質的な問い」とパフォーマンス課題の活用(国語科アクティブ・ラーニング―パフォーマンス課題を活用した授業&評価モデル;社会科アクティブ・ラーニング―パフォーマンス課題を活用した授業&評価モデル;算数・数学科アクティブ・ラーニング―パフォーマンス課題を活用した授業&評価モデル;理科アクティブ・ラーニング―パフォーマンス課題を活用した授業&評価モデル;音楽科・美術科アクティブ・ラーニング―パフォーマンス課題を活用した授業&評価モデル;技術・家庭科アクティブ・ラーニング―パフォーマンス課題を活用した授業&評価モデル;体育科アクティブ・ラーニング―パフォーマンス課題を活用した授業&評価モデル;英語科アクティブ・ラーニング―パフォーマンス課題を活用した授業&評価モデル)
第3章 探究的な学習と協働的な学習における評価―ルーブリック、検討会、ポートフォリオの活用(「学びに向かう力」を育てるカリキュラム―探究的な学習をどう位置づけるか;探究的な学習の評価のポイント;評価を生かした指導のあり方―検討会に焦点を合わせて;協働的な学習の評価のポイント;ポートフォリオ評価法の進め方)

著者等紹介

西岡加名恵[ニシオカカナエ]
京都大学大学院教育学研究科准教授。バーミンガム大学にてPh.D.(Ed.)を取得。鳴門教育大学講師を経て、現職。専門は教育方法学(カリキュラム論、教育評価論)。日本教育方法学会常任理事、日本カリキュラム学会理事、文部科学省「育成すべき資質・能力を踏まえた教育目標・内容と評価の在り方に関する検討会」委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

izumone

0
高等学校レベルの開発が次の課題か。2016/11/24

U-Tchallenge

0
「パフォーマンス評価」という言葉をよく耳にするようになった。新学習指導要領の全容が見え始めた頃からのように記憶している。ただ、「パフォーマンス評価」が一体どんなものなのか、というのはよくわからないのが現実であろう。そんな悩みに応えてくれるのがこの一冊。「パフォーマンス評価」の基本から実践まで余すところなく網羅されている。この一冊があれば、「パフォーマンス評価」についておおむね理解できるだろう。そして、実際の授業で「パフォーマンス評価」を取り入れてみる意欲がわくだろう。2020/09/23

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