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THE教師力シリーズ
THE学級経営

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  • サイズ B6判/ページ数 71p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784181974114
  • NDC分類 374.1
  • Cコード C3337

内容説明

学級経営で最も大切にしていることは何?そのために必ず取っている手立てを三つ挙げるとしたら?教師の志の基本ともいえる学級経営について、若手からベテランまで16人の実践家が、その核心となっている考え方、優先順位を高く捉えている手立ての三つを語る。

目次

理と情
チーム化と3つのシステム
「何のために」「叱る基準」「ミッション」で、教室に秩序を!
町づくりに貢献できる子どもたちを育てる―「教室環境」「大人トーク」「背中を見送る覚悟」
学級経営の肝は子ども達と真摯に向き合うこと
「グループ」から「チーム」へ
「自立心」を育てる学級運営―教師や学校を必要としない大人になるために
誰もが自分らしさを発揮しながらも協同して伸びていく教室をつくるために
一人一人を大切にすること―そこからしか学級経営は成り立たない
崩壊学級の特徴を出させない
どんなこと・人・モノからも学べる―「我以外皆我師」発想
心を耕す学級経営
風通しのよいオープンな学級 力関係のない対等なクラス
継続実践を学級経営の柱とする
縦・横・価値付けにつきる
秩序こそ全て!秩序を形成することこそ教師の仕事

著者等紹介

堀裕嗣[ホリヒロツグ]
1966年北海道湧別町生。北海道教育大学札幌校・岩見沢校修士課程国語教育専修修了。1991年札幌市中学校教員として採用。学生時代、森田茂之に師事し文学教育に傾倒。1991年「実践研究水輪」入会。1992年「研究集団ことのは」設立。現在、「研究集団ことのは」代表、「教師力BRUSH‐UPセミナー」代表、「実践研究水輪」研究担当を務める傍ら、「日本文学協会」「全国大学国語教育学会」「日本言語技術教育学会」などにも所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mori

1
16人の先生方の学級経営、学級づくりに関する考え方と大切にしていることをまとめた書。 学級づくりは集団づくり。チーム化し、課題解決集団に。そのための経糸、横糸はり、関係づくりを。毎春、考えたいテーマ。「継続したものしか残らない」「崩壊学級の特徴を出さない」表現の仕方は違えど、つくり手の意識の根底にあるものは大きく違わないと受け取った。2014/03/14

どこかの国語教師

0
学級経営に一番大切なのは、秩序。そして、担任自らが率先してやること。改めて認識させられた。2015/09/06

まゆ

0
どんな学級にしたいか考えるきっかけにしようと思って読了。一気に読んだけど納得しただけだった。自分だったらどうしたいか全然考えられなかった。1人の先生の正解が語られてる本より僕には読みやすい。実践していかないとなかなか自分らしさは強固にならないと実感した。今の自分の理想の学級は、子どもたちが自分の考えや思いを言える場所であること。お互いを高めていける仲間になること。具体的にどうしたらそうなるのかまだまだ考えることがありそうだ。2015/05/23

えぬ

0
16人の実践の裏に隠れた思想。そこをまず自分のものにしたい。2014/03/29

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